先日、徒手団クラスが高崎市で行われたクラブ団体選手権に出場しました。結成当初から目標にしていたクラブ団体選手権。コロナ禍で開催が心配されましたが、万全の対策で無事に行われました。『あまり、緊張していない』という子供達でしたが、試技順が近づくにつれて顔色が怪しくなり、、、公式練習では、笑顔が少し曇ってしまいました。本番前、まずは笑顔で楽しむこと、今ある力を出し切ることを約束しました。
演技が始まり、[これは大丈夫!]と私は確信しました。心配だったバランスもしっかり止まり、みんなリラックスしていたように思いました。まだまだ良くなるけれど、短い練習期間でよくここまで頑張ってくれたなぁ、と涙が溢れたのは秘密です。終了後、戻ってきた子供達の目にも涙が。悔し涙ではない、やり切った!という気持ちから安心した涙に見えました。
一般クラスの子供達が、厳しい練習に耐え、コーチを信じてついて来てくれたこと、本当にありがとうと伝えたいです。子供達の成長する力は素晴らしいと思いました。ご協力いただいた保護者の皆様、応援してくれた仲間たち、本当にありがとうございました。次なる目標に向けて、より一層がんばります★