サンライズカップ2025

コスモスの選手クラスの4月から中学生になるジュニアお嬢さん2名と同じく4月から大学生になるシニアのお嬢さん1名・一般中学生クラスからジュニア1名の合計4名が参加しました。

チャイルド選手権が終わって、ボールで参加するお嬢さんは作品の創作・練習を約一カ月!かなり厳しいものはありましたが、一生懸命に練習してなんとか通しが出来る所まで仕上げました。試合の日はアクシデントもありましたが、今の力は出し切ったと感じています。果敢に挑む姿にコーチ陣は感動させられました。

フープに参加したお嬢さんはチャイルド選手権の種目でしたので、安定した演技ができました。難度・リスクも全てカウントして頂き、曲のイメージを充分に表現し、実施も美しく踊ることが出来き会心の演技でした。演技を終えて戻って来るときの表情は満面の笑顔で本人も『やった』という気持ちが全身から溢れており練習の結果が出て良かったです。

中学生クラスのお嬢さんは公式の試合は初めての体験です。発表会などでは楽しく踊っていましたが、試合となるとやはり緊張し、いつも成功する技にミスが出ました。まずは初めての試合をなんとか乗り切れたことは、一生忘れないと思います。少しずつ経験を積んで行きましょう。

さてシニアのお嬢さんは高校では団体をやっていたので、個人の試合は3年ぶりでした。最初はなかなか個人演技のこつと思いだせず苦労していましたが、少しずつ感を取り戻し、以前のしなやかな動きがちょっと出来る様になりました。練習時間が少なかったのでなかなか思うように動けませんでしたが。団体での経験を生かしてなんとかまとめる事が出来良かったです。

今回試合に出たお嬢さん方は新しい次の目標に向って進みます。次はどんな試合を魅せてくれるのか楽しみです。

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